60歳で始めるジーボΣでの家づくり。

大和ハウス ジーボΣで終の棲家作りを

【06】第一回目の間取り提案


【04】で書いた、二回目のお宅訪問の後、初めて大和ハウス札幌支社にて打合せを行いました、営業のN氏、S事業部長、設計のT氏です。
50坪のお宅の感想を聞かれ、自分たちでもいろいろ検討したこと、その結果60坪くらいの延床が欲しいことをお伝えしました。
そのうえで必要部屋数を伝え、図面提案をしていただくことになりました。
それから数日たったころ、N氏より自宅にプランをもって伺いたいとのこと、もちろん快諾し頂いたプランが下記のものです。

このへんで。

【05】ハウスメーカーさん選びについて

ハウスメーカーさん選びは、一回目に何気に住宅展示場訪問した時に実質決まってしまいました。
大和ハウスさんのモデルハウスを見て夫婦二人ですごく感動したわけです、そりゃそうですよね、今住んでいる家を建てる時に、既に倒産したハウスメーカーさんのモデルハウスを見ましたが、それ以来33年間見たことがなかったのですから隔世の感がありました、浦島太郎みたいなもんです。一条工務店さん、住友林業さん、日本ハウスさん、ほかにも見たような気がしますが・・そう、どこもみな立派な、素敵な家でしたが、大和ハウスさんのジーボΣが私達が求めているものに一番マッチしたということです。


前回【04】のブログにも書きましたが、出来合いのものは別として、私たちは欲しいものや、やりたいことがあった場合、自分たちで価値を判断し、いくらまでなら出せるか予算を決め、それ以内なら購入(実行)、以上ならすっぱり中止という考えです、今回も同じです、大和ハウスさんからか価値・コストが見合ったものが出てくればそのままやる、
そうでなければお断りする、というもので、他社に検討・見積り依頼は一切しておりません。

【04】二軒目のお宅(延床50坪ちょっと)訪問、そして

40坪のお宅にお邪魔させていただき、少したったある日、帰宅すると妻が「大和ハウスさんのN氏から今日電話があり、40坪ちょっとの別のお宅を見に行きませんか?という電話があったんで、40坪前後の家はすでに見せていただいたので、今度は50坪くらいのお宅で見せていただけるところがあればお願いしたいと話しておいたよ」とのこと。どうも、夫婦二人だと延床40坪あれば充分と判断されている様子、ただ、我々夫婦は今までの家(32坪か33坪)との対比で、40坪では機能、性能、質はともかくとして、投資するお金に見合った様々な満足感(驚き感も含め)は得られないという結論を出していたのと、その段階では、本当に建てるという気にはなっていなかったため、「あ、そう」で終了でした。
またまた、しばらくたったある日、50坪ちょっとのお宅の見学会のご案内をN氏から頂き、今度は興味もあるので見させてもらうことにしました。
結果は、見る前の家を建てたいモチベーションが10%だとしたら、見終わった後は急上昇し60%くらいまで上がってしまいました。
そのあとは、やるとしたらという前提で、欲しい間取りの検討をネットからDLした「設計倶楽部」という無料のソフトで簡易的に行い、延べ床面積算出、坪単価の設定、総予算、返済金額、返済年数などなどを、かなりのパターンで検討しました。
そのうえで、我々夫婦がこの齢でもできると思われる予算の決定、延べ床面積の決定をしました、つまり「やるとした場合の腹をきめた」ということになります。
結論は要望をいろいろ盛り込むと60坪の延床が必要というものでした、これが予算内で実現できれば「やる」できなければ「やらない」ということです。
今回はこのくらいで・・