60歳で始めるジーボΣでの家づくり。

大和ハウス ジーボΣで終の棲家作りを

【12】着工~基礎完成まで

契約後に大幅な変更を行い、建築図面の書き直しをしていただき、打合せは仕上げの打ち合わせに入っていきました。ある程度のもの、外壁、床、スライディングトドアなどは札幌支店のショールームで済ませましたが、ユニットバス、システムキッチン、トイレ、蛇口、エコカラットなどは近くにあるlixilさんのショールームに営業のNさんと妻と私の3人で見に行きました、lixilさんのICの方つきっきりで、結構長い時間をかけ見て回り、それも一回では決まらず3回くらいは行って決めたと思います。
そんな打合せを2018年の年明けから、ほぼ毎週繰り返しているうちに、いよいよ着工です。土壌改良開始が2月28日、基礎完了、足場組完成が3月28日でした。
写真を載せておきます。
「遣り方」

「仮囲い」ゲートもついておりしっかりしています。

「土壌改良?杭」

「冬季養生」

「捨てコン」

「基礎型枠」

「アリダンシート」

「土間配筋」

「基礎完成・足場完成」

このへんで

【11】地鎮祭

結論から言うと、やりませんでした。
ある日の打ち合わせのとき、営業のN氏から「地鎮祭はどうされますか?」と聞かれ、私が妻に「どうする?」と振ったところ、妻があっさりと冷たく「あなたが、やりたかったらやれば」、私は「・・・・」、そとき同席していた、N氏、T氏、ICのT氏は爆笑、
考えてみれば、雪深い中除雪してテント張って、家に神棚、仏壇もない我々がこんなときだけ神頼みしてもなぁ〜、と思い直した次第です。

【10】契約した間取りをさらにガラッと変更・・・

2017年12月も押し迫ったころ、営業、設計、ICの皆さんと「良いお年を!」とあいさつを交わし、色々決めなければならないことは多々あるものの、間取りも決まり、契約も終わり、あとは翌年2月末の着工を待つのみとすっきりした気分で、みなさんに見送られながら支社を出ました。
が!!、そう、年末年始はたくさん時間があります、少し前に買った「3Dマイホームデザイナー」なるソフトを使ってパソコン上で、これから建つであろう自宅を再現し、食卓テーブルを置いたり、その他家具を置いたりしてみると、どうもしっくりきません、妻は契約した間取りで良いというものの、私としては直感的に「これは見過ごすと後悔するな・・」というシグナルが頭の中で鳴り響いていたため、年明け後、大幅な変更を申し出ました。まずは電話でお伝えしたのですが、いままで再三再四の変更にも嫌なそぶりを見せず、対応していただいたN氏も、一瞬の間をおいて「どうしてもいまのままではだめでしょうか?」と聞き返してこられましたが、なぜ変更が必要かを3点に絞って説明する、「なるほど、そうですね、わかりました」と快く言っていただけました。
で、ほんとの最終図がこれです。

この図面で着工することになり、実際この通りの家ができました、坪数は60.5坪と若干増え、本体価格の追加も発生しましたが、このときやっといてよかったなぁーと思うこの頃です、若い方なら次もあるでしょうけど、我々はほぼ最後の家です、大和ハウスさんには多大な手間をかけてしまいましたが、安易な妥協をしなくてよかったと思っています。
このへんで