60歳で始めるジーボΣでの家づくり。

大和ハウス ジーボΣで終の棲家作りを

【02】意外・・

前回掲載の写真は、私と妻が驚いた大和ハウス 札幌支店 宮の沢ショールームの写真です。
さて、営業の N氏との会話は続きますが、正直私には新築しようなんて気は毛頭ありません、老後に備えて貯蓄しなきゃと考えており、「今住んでいる家の外壁、断熱、サッシなどを全て改修しても数百万円、齢も齢だし、普段しまり屋の妻も、当然数千万円かけて新築するなんて考えはないだろう」と思っていました。妻はやる気のないことにはすごくあっさりしており、買い物をする場合でも、買う気のないものに対しては、店員さんとの話も簡単に切り上げるのですが、今回はモデルルームのソファーにどっかり腰を落とし帰る気配がありません。
そこで私がそろそろ話を切り上げようと思い、「仮にだけど50坪の家を坪80万円で建てると、4000万円、土地を新たに手当てするとして500万、金利や諸経費をすべて無視して、ざくっと15年返済で計算すると毎月25万円のローンだよ、それを払う気があればできるけどね」と言って、妻は当然、「え!、無理無理やめた」というだろうと期待していたところ意外にも「ふーーーーん」という反応・・N氏も興味津々で妻の顔を見ています、そこでN氏から「お二人で住むなら、40坪くらいの家でも充分だと思います、実際に住まわれているお宅の見学に行きませんか?」との申し出がありましたが、妻も私も数年前に新築した息子の家が40坪くらいの家なので、親の見栄もあり、見ることができるなら50坪くらいの家を見たいと伝えてその日は席を立ちました。
その後、一条工務店、住友林業、ほか2社ほどモデルハウスを見学して帰途につきましたが、当然各社モデルハウスですから、素敵な建物ばかりでしたが、ジーボΣのインパクトの余韻が覚めない私たちの心に響く家はありませんでした。
今日はこの辺で、以下またまたモデルハウス写真(ユーティリティ・サンデッキ


)。